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                                                                                                                          時間当たりの収入増を目指し、仕事、職場を変われ
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  本書はお金持ちになるための入門書のはずなのに、貯蓄の話がまだ出て来ないことに疑問を覚える人もおられるのでは。
 お金持ちになるには、まずは貯蓄だろ、と。
 貯金の重要性については、本書でも後述の予定です。しかしいまは貯金よりも大事なことがあります。お金持ちになるための本を読むと、まず貯蓄からとなっています。しかし私はそれには反対です。
 前述したように、まずは資格を取得したり、与えられた職場で徹底的に仕事をすることでそれについて短期間に多くを習得してしまう。これが最優先であり、貯蓄はその次になります。
 というのは、当然のことですが、貯蓄優先になると資格取得のための学校に通ったり、本を購入したりする余裕がなくなります。資格取得にチャレンジしない場合でも、自分の仕事に関する本を購入したりする必要があります。
 両方ともに当然資金が必要です。貯蓄優先になると、資格取得のための出費がもったいなくなったり、本など買う気がしなくなったりします。貯蓄は大事です。しかしまずは自分への投資、この方がはるかに大事です。
 もちろん資格取得のための資金作りのために貯蓄をする。
 これなら構いません。しかし将来ために定額預金などの貯蓄を始める。金額にもよりますが、無理してそれをすることはありません。資格取得は早ければ早いほど有利です。年齢を重ねるにつれ、色々事情が出来て取得しにくくなります。
 仕事が忙しくなるなど、時間的余裕がなくなりますし、体力、気力、記憶力なども衰えてしまいます。私の周囲にも40代、50代になって資格にチャレンジする人がかなりいますが、成果の方はかんばしくありません。彼らに言わせると、
「色々、仕事が忙しくて、まとまった時間が取れなくて」
「若い頃と違って、なかなか覚えられないんだよ」
 などとなります。ところがラジオ番組で一緒の二十代の女性など、数カ月の集中勉強でファイナンシャルプランナーの資格を取得してしまっています。勢いがあるからで、年齢を重ねるにつれそれがなくなることを考えると、まずは自分への投資からです。
 資格取得にチャレンジしない場合なら、自分の仕事に強くなるための有効策は読書になります。世の中には本など読まずにお金持ちになった人はいくらでもいます。しかしスピーディーにお金持ちになるには読書が非常に有効です。
 読書と言った場合、小説や随筆などを読むことがまず頭に浮かぶせいか、読書嫌いの人が意外に多いのには驚いてしまいます。テレビの読書番組を見ても、小説、随筆、評論、歴史書、童話などが主に紹介されます。
 新聞の読書欄を見ても同様です。それらで実用書が紹介されたりすることは滅多にありません。小説、随筆などが人生について考えさせてくれたり、生きる指針を与えてくれたりするものであることに私も異論はないし、それらを読むことももちろん大事です。
 しかし私がここでお勧めしたいのは、実用書です。自分の仕事に関係ありそうな本は手に入る限り読む。これが非常に有効です。
 私が株式投資のノウハウを習得したのも、本からでした。もう30年ほど昔のことになりますが、古本屋で『私は株で200万ドル儲けた』(ニコラス・ダーバー著)に出会ったのです。100万ドルでも驚くのに、その2倍儲けたというのですから早速買い求めて読み始めたのが株式投資を始める切っ掛けになりました。
 著者のニコラス・ダーバーはダンサー。日本も含めて世界各地のステージに立ちながら株式投資をし、200万ドルも儲けたというのですから参考にしない手はありません。
 ニコラスの手法はボックス理論として有名。株価がある水準を上に離れたら買うという手法でした。それを徹底的に研究することで株式投資がうまく行くようになったため、同書は株式投資に目覚めさせてくれた本としていまも私の手元に常に置いてあります。 
 ここまで入れ込まなくても、実用書から学ぶことは非常に多く、たとえば一流の調理師になろうと思うなら、自分の職場で腕を磨く一方で、一流シェフの本を読むことが非常に役立つはずです。
 営業マンにしても同様でしょう。営業の方法も、電話をかけまくったり、説明が巧みであったりすることが売り上げを伸ばす時代ではなくなっているはずです。新たな時代の営業は、敢えて売り込みをしないでもお客を買う気にさせるやり方になり、その手法を教えてくれる実用書があるはずです。
 その他、美容師なら美容師のカリスマ的な人物の著書があるでしょうし、デザイナー業界、広告などあらゆる業界で優れた人物たちがいて、著書を出版しています。それをどんどん読むことです。
 読書嫌いの人は、「本なんか読んでいるヒマはない」と言います。では著者に会うことだったらどうでしょう。若い修行中の身の調理師が、料理の鉄人の一人に会えるとなったら大急ぎで駆けつけるに違いありません。
 ではご本人に会って、どんな話をするか。単に挨拶を交わし、二言三言話をするぐらいが精一杯でしょう。しかし多くの場合、そんな機会さえ与えられないのです。著者たちに会うことはまず困難です。
 この点を考えると、読書とは著者に直接会って話を聞くのと同じと考えるべきです。業界で成功している人たちの考え方、ノウハウを自分のスケジュールで徹底的に知ることが出来るもの。それが読書になります。 
 その意味では読書は著者に対して自分がインタビューしているようなもの、そのつもりで読むと、実に低料金で多くの著者に会って話を聞けるということになります。
 私はかつて週刊誌の記者をしていたこともあって、人に会うのがいかに難しいかよく分かっています。有名な著者たちになると、電話も通じません。たとえ会えたとしても、場所を設定したり、料理を御馳走したり、色々費用もかかります。時には数万円もかかってしまうことさえありました。
 それに広告の仕事をしていた時のこと、企業のPR誌のために色々な方に原稿をお願いしましたが、なかなか書いてもらえませんでした。ことごとく断られるのです。これには私は驚いてしまいました。
 原稿を頼まれたらみんな喜でんで応じてくれると考えていたのです。ところが当然ではあるものの、有名な人たちは、「いま忙しい」「まあ、考えておきますよ」などと断られることがほとんどでした。
 こんな私の体験から言っても、著者に直接会って話を聞いたりするのより、著書を読んでしまった方がスピーディに著者の考え方、知識、ノウハウなどを習得してしまえます。 しかも一人ではなく、数人のそれが得られるのです。そのメリットはどんなに強調してもし過ぎではないほどであり、自分の仕事に関わる本はどんどん読んでしまいましょう。
 貯金するお金があったら本を読め!

 が私の提案です。
 これもただただ収入を増やすための資格取得、技術向上のため。そのために必要な資金は惜しむべきではないということになります。それは自分の将来に対する投資。それがなければ将来の収入増もまずありません。
 株式投資でもそうですが、投資なくして利益はないのです。株式投資の場合、投資しても利益が出ないどころか、マイナスになってしまうことがあります。いや、そうなる確率が高いのが現実です。
 ところが自分への投資。これにはマイナスがありません。本によって習得した実用的な知識や技術がわれわれのお金を奪ったり、多大な負担を強いたりするようなマイナスを与えることはまずありません。
 さほど役立たなっかたということはあるでしょう。でもマイナスはないのです。であるなら、どんどん読み、どんどん知識を増やし、ノウハウを取得してしまいたいものです。 そうしながら同時進行で目指したいのは、時給のアップです。前述したように私の雑誌記者時代は週給だったため、絶えず頭の中にあったのは週給を増やすことでした。そのためには他社に移ることも厭わず、私も一度会社を変わりました。
 新しい会社の週給が30%ほど多かったからです。
 資格を取得するしないに関わらず、大事なことは何かの分野に強くなることであり、それがある程度身についたら、次の段階として給与の高いところへの転身を目指したいものです。
 そうなるとすぐに外資が思い浮かびますが、外国語とビジネス力に自信のある人はそれもよいでしょう。外資も色々あり、必ずしも給与が高いところばかりとは限らないでしょうが、外資に移るならまずは給与です。
 私の親類にも大手商社から外資、それも北欧系企業に転じた者がいますが、日本では知名度が低い企業ながら、給与は日本企業よりはるかに高く、優雅な暮らしをしています。 大手商社とは言え、そこにそのまま勤め続けていたらいま頃リストラされ、生活苦に陥っていたかもしれないのです。彼の上司や、同期の仲間たちのほとんどがすでに大手商社から追い出されていることを考えると、外資系に転身して正解だったことになります。
 もちろん大手商社に勤め続けていたら、お金など溜まらなかったでしょう。しかしいまではかなり余裕のある生活をしています。お金持ちと言えるほどではないにしても、大手商社の社員たちよりずっと豊かであるのは確かです。
 でも彼のようにみんながみんな外資系に移れるとは限りません。しかしそれでもいっこうに構いません。国内企業でも現在勤務中の企業よりも高給を出してくれるところはいくらでもあるはずです。
 自分にはそこで働くだけのビジネス力があると自信が持てるようになったら、積極的にそこへの転身を狙いたいところです。直接アタックをかけるのもよいでしょうし、もちろん知人の紹介、その他、あらゆるコネクションを活かし、そちらへの転職を目指す。これがお勧めです。
 そんなことが出来るのは、もちろん若いうち。40代、50代ともなるとかなり自由度が失われるため、20代、30代で可能な限り動いて給与の高いところを探したいものです。毎月3万円、5万円でも高ければ、それだけお金持ちに近づけるからです。
 それを考えれば、私は節約などよりずっと転職の方が大事。それをスムースに実行出来るようにするためには資格の取得、それがない場合は自分が携わっている仕事のスキルアップ。それが最優先課題になります。
 貯蓄はその後で良いのです。
 つまり大事なのは、優先順位です。お金持ちになるための財テク書を読むと、ほとんどがまず「貯蓄」となっています。私はこれには大いに疑問です。
 嘘? こう言いたいところです。貯蓄についてはこの後詳述しますが、貯蓄するだけのお金がないことには貯蓄は出来ません。それも給与が増えないことにはまず無理です。それを考えると、優先順位は貯蓄が一番ではなく、
 自分のスキルアップ 
 これになります。そのためには貯蓄は犠牲にしてもその向上に努めるべきで、それを逆にやってしまい、少ないサラリーからこつこつと貯蓄し、スキルアップの機会を逃してしまうとお金持ちへの道は断念しなければならないことになります。
 お金持ちになるための最大重要項目である、
 収入を増やす。
 これが出来にくくなるからです。当然のことに、資格取得も、自分の仕事のスキルアップも容易ではありません。資格を取得したところで、それがすぐに収入を生むわけでもありません。
 それでも理由はどうあれ、スキルアップはしなければならないのです。そのためにはすでに「がむしゃらに仕事をすること」をお勧めしましたが、さらに付け加えることがあります。
 
 比較優位

 この経済原理を活用することです。比較優位とは何か? 
 これは経済学者のリカードが主張した経済、特に貿易に関する基本理論。貿易では各国は自国内で生産費が相対的に低い財に特化して生産、輸出し、他の財は他国から輸入した方がお互いに利益が上がるというのです。
 いまある国が牛肉、豚肉、鶏肉を生産しているとします。それらのうち生産費が最も低くてすむのが豚肉だとするなら、それを輸出し、他、つまり牛肉、鶏肉などは他国から輸入した方が有利だというのです。
 実際の貿易はこの理論通りに行かず、肉を輸出するとすれば牛肉、豚肉、鶏肉いずれも輸出したりしているわけですが、世界が自由貿易になればなるほどこの基本原理は効いてきます。
 生産費が低い財とは、生産効率の高い財ということ。それをどんどん製造して輸出した方が効率が上がるのは常識で考えてもある程度分かります。そのため傾向として日本は生産効率の悪い農産物などは輸入し、それが高い電子部品、自動車などを輸出しているのです。
 この点で日本の貿易政策は「比較優位」の原則にのっとっていると言えますし、われわれもお金持ちになるためにはこの原理に基づいてビジネスを展開した方が有利、ということになります。
 収入を増やすためには、何かを生産するなり、サービスを提供するなりしなくてはなりませんが、そこで考えるべきは競争者の存在です。当たり前ですが、われわれの周辺には常に競争者がいます。
 収入を増やすためには彼らとの競争に勝つ必要があります。それにはどうするか。前述したようにスキルアップなどが必要なわけですが、それをより効果的にするのにこの比較優位の考え方は強力なサポート役を果たしてくれます。
 貿易の原理がどうして?
 われわれのお金の源泉になってくれるビジネスは、広い意味で貿易のようなものです。物やサービスなどを他人に提供、販売することでビジネスは成り立っているからで、一種の貿易と言えます。
 であるなら、比較優位の原則が適用出来ることになりますが、どこにどんなふうにか? たとえばここに一人の弁護士がいるとします。彼は何をやらせても優秀で、本業の弁護活動はもちろんのこと、事務用の手紙の宛て名書きや、文書の整理、資料のコピー、さらには部屋の掃除をしてもアシスタントの女性たちよりずっと素早く的確にこなせるとします。
 要するに彼の事務所では何をやっても彼が最も効率よく仕事をこなしてしまうのです。実際世の中には何でもこなしてしまう人がいます。その場合、常識的にはその人が一人でこなしてしまった方が効率が良さそうに見えます。
 ここでお金持ちになる人とそうでない人との差が出て来ることなります。
 通常、一般的には自分が処理してしまった方が良さそうに見えます。自分がやらないとしたら他人に頼まねばならず、それだけお金が出て行きます。これはお金持ちになるのにマイナス。こう考えがちです。
 そして実際、能力のある人でなんでも一人でこなしている人もいます。特に能力がありケチという人などはこのタイプです。他人に頼んだとしても、自分よりは能力が劣るのですからとても頼む気がしないでしょう。それにお金まで払わなければならないのです。
 これはどう考えても割りの合わないことのはずです。
 そこで、自分より仕事が出来ないやつを雇うようなことをしていたら、お金が無駄になるだけだ。とてもお金持ちになどなれない。こういうことになります。
 しかしそうではなのです。お金持ちの弁護士になりたかったら、たとえ自分があらゆることで他人を上回る能力を持っているとしても、最も大事な弁護活動に専念、他のことはスタッフに任せるのが最良の選択肢になります。
 自分が弁護活動以外の分野ではほとんど無能という場合は、他の仕事は素直に他人に頼むでしょう。しかし自分がなまじ色々な才能がある場合が問題なのです。そういう人でもやはり限界があるのです。そのためあらゆることをこなそうとすれば、他の特定分野に特化し、それを徹底的に極めた人との競争に破れてしまいます。
 そうなるとお金持ちになるどろではありません。才能があっても、最悪の場合、敗残者となりかねないのです。
 あなたの周囲を見回してみても、何でも自分でやらなければ気がすまない人がいるのではないでしょうか。そんな人は出世し、多額の報酬を得ているでしょうか。そんな人もいるでしょうが、多くは自分の得意分野を持ち、それに徹底的にこだわり、他のことは要領良く任せている人の方が豊かなはずです。
 比較優位の原則のポイントと、得意分野に絞ることの重要性です。市場がグローバル化すればするほど競争は激化します。そのような状況では何でも出来る人が有利なように見え、そういう人がお金持ちになりやすいような感じがします。
 ところがグロバール化すればするほど、逆のことになります。何でも出来る人はいても構いませんが、分野を絞り、そこに特化して詳しくなっている人の方がより多い収入を得て、お金持ちになりやすいのです。
 これはスポーツ選手を見てもよく分かります。プロの選手として活躍する彼らの身体能力は高く、多くの競技をこなす力を持っています。しかしプロとして活躍するには、一つの競技に特化します。
 柔道も一流だが、野球でも大活躍するというわけにいきません。中学時代くらいまではバスケットでもマラソンでも大活躍、そして野球もというようなスーパースター的な人がいます。しかし高校、大学、もしくは社会人、プロとレベルアップするに従い、特定の競技に特化しなければなりません。
 ビジネスの世界でも同様です。色々出来ることはこれまでは決して悪いことではありませんでした。しかし今後は悪いこととまでは言えませんが、お金持ちになるのには絶対的に不利です。
 会社内でも特徴のない人物として評価がなかなか上がりにくく、その分、収入も増えない恐れがあります。それでいて、色々こなすためには色々なことに詳しくならなくてはならないため、結構エネルギーは消耗します。
 これがこれからの時代、大きくマイナスに働くのです。地球資源が限りられているように、私たちの活動エネルギーも限られています。中でも時間、体力などには限界があるため、それを有効に使う必要があります。
 お金持ちなるために、お金を有効に使う必要があるのは当然ですが、それにも増して大事なのが、自分の時間、体力、才能などになります。それを無駄使いしてしまっては、お金持ちにはなれないのです。
 前述した弁護士の例で言えば、弁護活動に割くべき時間を、掃除を熱心にするようなことで消費するのは好ましくないのです。たとえ自分がもっとも掃除能力に秀でているとしてもです。
 もしどうしても掃除を徹底的にやりたければ、その人は弁護士をやめて掃除を職業とすべきです。そうすれば掃除に誰よりも強くなり、清掃業などに進出、その道で成功、お金持ちになることもあり得ます。
 それを願わないのであれば、掃除、あるいは資料コピーなどの仕事はスタッフに任せ、自分は弁護士活動に専念する。これが比較優位の原則を活かした生き方になります。
 比較優位を説明するのに、弁護士を持ち出したのはあまり適当ではなかったかもしれません。弁護士の場合、さすがに掃除に熱中するような人はいないでしょうから。
 それでも一般企業の場合、案外副次的なものに熱中する人がいるものです。気晴らしとしてのそれなら構いません。よくテレビの企業ドキュメントなどを見ていると、スーパーの場合、社長が老人のお客を自ら案内したり、お客に代わってカートを押して上げたりするシーンが見られることがあります。
 親切な社長、お客様を大事にする社長というイメージが鮮明になりますが、社長がいつもそんなことをしているわけに行きません。そんなことに一生懸命になっている社長がいるとしたら、その会社は危ないでしょう。社長としての仕事は他にあるはずだからです。 お金持ちを目指してスタートを開始する人も同様です。本筋でないことに時間と労力を費やさないようにすることが大事です。そうしたくなったら、ぜひ思い出して欲しいのが 比較優位の原則
 これであり、これを忘れて二次的なことにエネルギーを取られていてはお金持ちへの道は残念ながら遠のいてしまいます。

                                                              


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