株は売るために買うものです



株式投資をするなら、「売るために買う」を基本としよう。
株式投資ということになると、
「投資」ということばが強過ぎ、
何かかっこよい、特別なことをしているように錯覚しがちです。

しかし株式投資の本質は、通常の商店などのビジネスと変わりません。
仕入れて売る。
これです。

だから仕入れるにはなるべくその価格が安くなければならず、
高くなったら売る、が基本です。

誰だってそんなことは知っているということになるでしょうが、
では現在の市場環境が悪い時に仕入れられるでしょうか。
多くの人が、安心出来る状態まで待とう、
こんな時に買わなくても
ということになるでしょう。

ということは、その人は、
買う立場、つまりお客の立場にいることになります。
お客は常に買う立場ですから
売り手から見ると、利益が上乗せされた状態で買うものです。

それがお客です。
そんなお客に売るためには
安い時の仕入れが大事であり、
この点で株式投資は、
売るために買う
これが基本です。

であるなら、
お客が来た時、
売るものがなくては話になりません。

ではどうするか。
お客は安心出来るような状況にならなければ買いに来ないのが普通なので
その前に仕入れていなければならないことになります。

それはいつか?
現在のように、まだ安心出来ない状態
こういうことになります。

要するにやがてお客が来た時のことを考えて
売り物を用意しておかねばならないのです。
そのためには安い時に仕入れておく。

これが株式投資の基本であり、
われわれは株式投資というより
株式売買業をしていることを常に忘れないようにしたいものです。

この点で株式投資は、
誰にとっても第二のビジネスになり得るのです。

あなたはお客になっていませんか?
お客とは常におカネを出す存在のことであり、
おカネを儲ける立場にある人ではないですよ。
買ったものやサービスによって精神的な満足感はあるかもしれませんが・・・。

自分は店主なのか、
お客なのか
店主ならどうしなければならないか、
改めて考えてみましょう。



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