得意分野、専門資格で一生メシを食っていく123の方法

資格があれば大丈夫。こうなれば問題はない。しかし格差拡大社会、実力主義時代は甘くない。資格があれば就職・転職で有利なことは認める。しかしそれだけではこの時代は生き抜けない。資格の上に人間力。これが加わってビジネスは成功、一生メシが食って行けるようになる。


















(3)技術の習得は一つに絞る

習い事なら同時進行でいくつ習ってもよい。
それを習得してもそれによって食べていくのでなければ趣味。
そうであるなら必ずしも短期間に習得しなくても問題はない。
絵や音楽などのように、芸術性の高いものは一生かかっても学びれないものさえあり、
その場合、死ぬまで勉強が続く。

しかしその技術によって生きて行く、
つまりメシを食って行こうと思うなら、
いつまでも学んでいるわけにいかない。
一通り短期習得でもよいので効率よくコツを学んでしまうことだ。

それを可能にするには、同時進行で2、3種類を習得しようなどとは間違っても思わないこと。
また実行もしないこと。
これが大事になります。

一つに絞ってそれに集中してこそ、習得も早くなります。
何に絞るべきか。
この点に答えが出たら、
その習得に一直線で取り組む。
これがお勧めです。


(2)得意分野といっても、最高レベルに達しなくてもよい

得意分野となれば、最高レベルに達したい。
こう願う願うのが自然だ。
もちろんそれに届ければ問題はない。

しかし最高レベルに届かなくても自信を失うことはない。
その道で生きるのを諦めることもない。
世の中の仕事には初歩的なものも多い。
最高レベルのものが常に求められているとは限らないのだ。

たとえば幼稚園、保育園の先生や保母さんたち。
彼女たちは子供たちに音楽を教えている。
だからといってみなさん音楽大学を出ているわけではない。
ましてや芸大を出ているのでもない。
もちろん音大や芸大を出て幼稚園の先生や保母さんになり、子供を教えている人もいるだろう。

でも大抵はそうではない。
それでも立派に子供たちに音楽を教え、その中には将来世界的に活躍する音楽家に育つ子もいるかもしれない。

こんな現実を考えると、最高レベルの知識や技術でなくても十分メシを食って行ける、
社会の役にも立てる。
こういえます。



(1)実力主義社会、格差拡大社会を生き抜くのに必要な武器とは


1989年に起きたベルリンの壁の崩壊。
それによって始まったのが地球規模の競争時代。
まずは東ドイツ国民で西ドイツに流れ込み、
それはやがて中国国民の日本や米国などへの流出を促した。

人の移動より顕著になったのが、物のそれ。
それらは世界規模の流動化により日本にも押し寄せ、
価格の下落を招いたことは誰もが知る通りだ。

それは物価だけでなく、「人価」にも及んでしまい、それが低いものは中国人をはじめ、ブラジルなどの人々と競争せざるを得なくなった。
それに勝ち抜くにはどうすべきか。
親の七光や地盤がある人は心配無用だ。
しかしそれがない場合、得意技術を活かして得意分野を作ること。
これが武器となる。