米国市場動向と東京市場、日本株の見通し
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■今日はどうなる? あの株、この株、東京市場
■昨日(日本時間今朝終了)の米国市場
[5月16日 朝刊]
NYダウ、NASDAQもとに続伸。
原油先物価格の下落でインフレ懸念軽減を好感。
東京市場、続騰で戻り売りを警戒、伸び限定的。
1〜3月期GDP予想を上回り下値も固い。
■NYダウ94・28高、NASDAQ37・03高。
特に目立った好材料はなかった。
しかし一時下げる場面もあったが、大きく下らないと見るとすぐに買いが入り、
終わってみると前日よりも大幅な上昇になった。
特にNASDAQが堅調で4営業日続伸となった。
鉱工業生産指数やNY連銀景気指数は市場予想を下回るものであり、
環境的には好ましくなかった。
それでも上昇したのは原油先物価格の下落。
これが大きかった。
■東京株式市場。
このところ強い動きが続いている。
今週になってからは下げた日が一日もないという堅調さ。
日経平均も14000円台をキープし続けている。
今日も基本的にはこの勢いに乗った動きになる。
ただ連騰で利食いの売りも多くなる。
この点を考えると上値は限られると見ておきたい。
特に富士通、ソニー株に代表されるハイテク株、
これらは急騰しただけに売られやすい。
ただ前述したように米国市場が今日も強かった。
このため本来なら戻り売りが出やすい状況ながら売りも限られる。
売るに売れないということになり、
下値は固い。
ところで1―3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.8%増、年率換算で3.3%増だった。
これはもちろん好材料。
市場マインドを明るくさせるものであり、
目先よりも今後数カ月にわたって東京市場に外国人投資家たちの資金を呼びコム込む手がかり材料になろう。
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